住まいのQ&A

水周り編
Q.トイレの便器を新しくしたい、選ぶポイントは?
A.最近では、清掃性を考慮した汚れがつきにくく落ちやすい素材のものが人気です。
取替する際におすすめなのが洗浄暖房便座です。
節水・節電・脱臭・部屋暖房機能などバリエーションが豊富です。
便器と一体になったすっきりしたデザインのものもあります。
最近では、タンクがなくすっきりしたデザインのタンクレス便器も人気です。
サイズも種類もメーカーによりいろいろありますので、
お客様がご希望される機能、デザイン、予算に応じてご提案させて頂きます。
Q.流行のタンクレストイレ、メリットとデメリットは?
A.タンクレスといえば従来のタンクが付いたトイレからその名のとおりタンクがなくなったものとなります。
タンクがないゆえのメリット・デメリットがあります。
【メリット】・タンクがないため、トイレ空間を広く利用することが可能
凸凹が少ないため、掃除がしやすく清潔を保ちやすい ・見た目がスッキリしていてる
【デメリット】・タンクに付いている手洗いがないため、別に設置が必要・タンクに貯めた水を利用せず
直接水を流すため水圧が低いと設置できない場合もある ・電気を使って流すため
停電など災害時に流せなくなる商品もある。
Q.昔に比べて今のトイレの水の使用量は?どのくらい節水になるの?
A.15~20年ほど前は、1回の洗浄で13~18リットル程使用していましたが
現在の便器は1回4リットルから6リットルの使用と非常に節水性が高くなっております。
Q.便器を和式から洋式に変えたい
A.既存の床や便器は全て撤去になります。
また、洋式便器に変える場合排水の位置も気をつけなければなりません。
しかし最近はある程度の排水位置に適応したものや和式から洋式にリフォームするのに
最適な便器もあります。ウォシュレットなどを使いたいけれど電源がない・・・という場合は別途
電気工事も必要になります。
Q.浴室を大きくしたい、浴室が寒い
A.増築などをしなくても大きくできる場合があります。
寒さの問題もユニットバスへと交換することで暖かくなります。
特に床が以前タイルの場合は変化が著しく感じ取られます。
Q.キッチンの高さが体と合っておらず使いづらい
A.使いやすいと言われている目安は身長の1/2プラス5cmといわれています。
標準的なワークトップの高さは85cmですが、80cmから90cmまで調整が可能です。
オーダーキッチンの場合は全てお客様に合わせて自由に作ることが可能です。
内装リフォーム編
Q.てすりをつけたい、どこにでも付けられるの?
A.手すりにかかる荷重はその人の体重の約3倍と言われています。
壁を補強しないと、とても危険です。さらに手すりは伝い歩きをするところでは横型
立ち上がる際になどに体を支える所では縦型
L型は横の部分をつかんで体を安定させ、立ち上がる時は縦の部分で体を支える
という特徴に応じ、場所に応じた取り付けが必要です。
中には下地不要のベース材とセットになった手すりもあります。
Q.暖房を付けても部屋が中々暖まらない!暖気が逃げる・・・
A.部屋の寒さの原因は色々ありますが
多くが窓からの冷気が侵入して部屋を冷やしている事が考えられます。
対処として冷気を遮断し部屋の中の暖かい空気が逃げないように窓ガラスやサッシの
取り替えをするのがオススメです。 
窓ガラスはペアガラス、またサッシがアルミ製の場合
アルミは熱伝導率が高くガラスだけを変えてもアルミ枠の部分からひんやりとした冷気が入って
きてしまうのでサッシ選びの際は枠の確認なども必要です。
Q.集合住宅に住んでいて周りの音が気になる、周りに出す音が気になる。
窓に内窓を付ける二重サッシ、インプラスにしたり防音・断熱サッシに取替える方法などがあります。
壁はボードを二重貼りにして二重壁を作り中空層を設ける、遮音シートを使う
グラスウールを入れる等の方法があります。
床の場合は、下地を二重床にしたり防音フローリングを用います。
ただ、実際にお住まいを確認しないと確かなことは言えませんので
まずはお気軽にお問い合わせください。
Q&Aは随時追加予定です。